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littlejoe、リトルジョー、エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ジェシカ・ハウスナー、サイコホラー、サスペンス

幸福を呼ぶ花のはずが・・・美しい花の脅威を描いた戦慄の異色作『リトル・ジョー』

カンヌ国際映画祭・主演女優賞受賞( エミリー・ビーチャム )、幸せを呼ぶミステリアスな新種の花が静かに人を侵食しはじめるバイオサイコスリラー、幸福と引き換えに人は何を失うのか…

© coop99, The Bureau, Essential Films, Magnolia Pictures

Story:

バイオ研究所の研究員アリス( エミリー・ビーチャム )は人を幸せにする真紅の花を人工的に作り出す。

無断で一鉢を自宅へ持ち帰り、リトル・ジョーと名付けたその花の成長を一人息子と共に見守る中、次第に息子の様子に変化が起こり始める…


『リトル・ジョー』予告編

新種の植物リトル・ジョーが花を咲かせるとき、かつて体験したことのない幸せがあなたを待っている。新感覚ボタニカル・スリラー、日本上陸!7/17(金)アップリンク渋谷、吉祥寺他にて全国ロードショー!公式サイト:littlejoe.jp

『リトル・ジョー』予告編

Under The Film:

監督ジェシカ・ハウスナーは、本作はドン・シーゲル監督のSF映画の古典的作品『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』からの影響が大きいとインタビューで述べている


エミリー・ビーチャムが演じたバイオ研究者は、見立てとして、女性版フランケンシュタイン博士だともハウスナーは述べている


果たして、植物が人を幸福にするということなどあるのか? またそのことに副作用などはないのだろうか? 種の繁栄のために人間の裏をかくような意思を持つことなどあるのだろうか?


Awards:

  • 仏・カンヌ国際映画祭:主演女優賞・エミリー・ビーチャム
  • 仏・ストラスブール・ヨーロピアン・ファンタスティック映画祭:審査員特別賞
  • オーストリア映画祭:ベストメイクアップ賞、ベストプロダクションデザイン賞、編集賞

リトル・ジョー (字幕版)

バイオ企業の研究室に務めるシングルマザーのアリスは、人を幸せにする、真紅の美しい花の開発に成功する。アリスは、自らの息子の名前にちなんで”リトル・ジョー”と名付けるが、開発されたばかりのその花は、成長するにつれ人々にある変化をもたらす。アリスはその原因が”リトル・ジョー”の花粉の影響かもしれないと疑い始めるが……。 © coop99 6lmproduk!on GmbH / LiBle Joe Produc!ons Ltd / Essen!al Filmproduk!on GmbH / Bri!sh Broadcas!ng Corpora!on / The Bri!sh Film Ins!tute 2019

リトル・ジョー(2019年・オーストリア・イギリス・ドイツ・105分)     
監督:ジェシカ・ハウスナー 
出演:エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス
© coop99, The Bureau, Essential Films, Magnolia Pictures


Reels:

コヴェナント/約束の救出(字幕/吹替)

2018年、アフガニスタン。ジョン・キンリー米軍曹長率いる部隊は、タリバンの武器や爆弾の保管庫を探す任務についていた。キンリーは優秀だが反抗的なアフガン人通訳のアーメッドを雇い爆発装置製造工場を突き止めるが、タリバンの急襲を受けキンリーとアーメッドを除く部隊全員が殺されてしまう。被弾し瀕死の状態となったキンリーは身を潜めていたアーメッドに救出され一命を取り留める。7週間後、回復したキンリーは…


007 スペクター (吹替版)

少年時代を過ごした “スカイフォール” で焼け残った写真を受け取ったボンド (ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M (レイフ・ファインズ) の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは殺害された悪名高い犯罪者の元妻であるルチア・スキアラ (モニカ・ベルッチ) と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。


Reload:

女子高校生がハマったホラーなSFナイトメア『カム・トゥルー/Come True(原題)』

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