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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇

庭に隕石が墜落したその日からサイケデリックな色彩の恐怖が始まる!ニコラス・ケイジ 怪演の集大成がここに!


© 2019 ACE PICTURES ENTERTAINMENT LLC.

静かな田舎暮らしを求めた家族が移り住んだ家の庭に突如、隕石が落下した。その日から地球外変異体と家族との終わることのない闘いが始まる! H.P.ラヴクラフト原作の短編小説『宇宙からの色』を完全映像化!


SF映画『ハードウェア』(1990年)でロウバジェット作品ながらスマッシュヒットさせ、『ドクター・モローの島』(1996年)の監督を任されたが撮影開始数日後に監督をクビ(名匠ジョン・フランケンハイマ―が替わりに監督)になり、商業映画は長年撮ることのなかったリチャード・スタンリー監督の渾身の一本。

『カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―』予告編

大都市の喧騒を逃れ、閑静な田舎に移り住んだガードナー家。ネイサン(ニコラス・ケイジ)と妻テレサ(ジョエリー・リチャードソン)が夢に見た子どもたちとの理想の生活は、前庭への隕石の激突で終わりを告げる―。以来、一家は心と体に影響をおよぼす地球外変異体との闘いに明け暮れ、静かな田舎暮らしは極彩色の悪夢へと変わる…。 公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/color/

『カラー・アウト・オブ・スペース ―遭遇―』予告編

Must Point:

ニコラス・ケイジが長年培ってきた奇人変人キャラが本作で爆発!ニック・ケイジファンは、必ず観ないといけない1本。


アメリカが舞台のストーリーのように見えるが、全シーンがポルトガルで撮影されている。


実は、本作以前に同じ原作の映画化作品が存在する。1987年にデヴィッド・キースが監督した映画『The Curse(The Farm)』は、ラヴクラフトの同名短編小説の映画化作品。


スタンリーが映画化したバージョンは、ラヴクラフトのカルトな世界観により近いと云われている。それは主にニコラス・ケイジの怪演によるものとサイケデリックな紫色に染め上げた色彩のVFX効果が原作の煤けた色合いの別世界感の印象とは違い、オリジナルの発想で力強く作り上げられていることによるのかもしれない。


Awards:

  • 米・H.P.ラヴクラフト映画祭・最優秀商業映画賞 / 観客賞

『カラー・アウト・オブ・スペース ―遭遇―』(2019年 ・ポルトガル・アメリカ・マレーシア・1時間51分 )
監督:リチャード・スタンリー
出演:ニコラス・ケイジー、ジョエリー・リチャードソン、マデリン・アーサー
2020年7月31日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか、全国ロードショー
© 2019 ACE PICTURES ENTERTAINMENT LLC.


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