Happy Birthday to キアヌ・リーブス

今日は、キアヌ・リーブスの56歳の誕生日です。

50代になって出演した映画、亡くした妻が遺してくれた愛犬を殺されたという理由だけで、たった一人でマフィアの組織を壊滅してしまう恐ろしく強い一匹狼の復讐譚『ジョン・ウィック』の予想外の大ヒットで同作品はシリーズ化もされ、より円熟味のあるハリウッドスターとなりました。

ウォシャウスキー姉妹による『マトリックス』シリーズもリブートされ、『マトリックス4』を現在、撮影中、また『ジョン・ウィック』の最新作についてもプリプロダクション中と超多忙な日々を送っています。

キアヌ・リーブスといえば、寡黙でいて、トップスターなのにとても気さくな性格の印象ですが、幼少時から青年期、そして、現在に至るまで、一人でご飯を食べているところをパパラチされて、いわゆる“サッドキアヌ”というレッテルを貼られて久しい気がします。

「サッドキアヌはついにハッピーになった‼」という動画、キアヌのコメントを切り張りしていて、見ごたえあり‼

この中で、様々な困難に遭遇した家族をとりまく私生活のこと、盟友であった故リバー・フェニックスのことや『スピード』で共演して、恋に落ちたサンドラ・ブロックとの恋の顛末のこと、また大多数のキアヌ・ファンの人たちは、キアヌはいつもサッドなのだというイメージを抱いているということついては、キアヌは「自分だって、悲しかったり楽しかったりを日々繰り返して、そうやって、人生が回っていっているんだ」と至極、健全で当たり前なことを述べています。


サンドラ・ブロックがデビューしたての頃、来日したことがあり、テレビ番組のインタビュー取材で銀座の路上で小芝居をしてもらったことがあります。

その時の印象は、とてもサバサバして気さくで誰からも愛されるタイプの人でした。ほとんどのハリウッド女優の場合、小芝居などしてくれることはまずないからです。現在のようなハリウッドを代表する大女優となるとは感じられませんでしたが、その直後、『スピード』に出て、現在のキャリアに繋がる成功を収めました。キアヌが惚れてしまうのも分かる人柄の良さがありました。

現在のビジネス・パートナー、アレクサンドラ・グラントは、とても良い人というオーラが彼女の言葉からも出ているし、二人ともお似合いなので、是非、ゴールインして、サッドキアヌ返上!して欲しい。

キアヌの大ファンとしては、もういい加減よい歳であるし、そろそろ落ち着いたライフスタイルを築いて欲しいところです。

お誕生日おめでとうございます!素敵な一日を!

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