どうやら、人類は滅亡するらしい『ミッドナイト・スカイ』終わりゆく世界を描く終末SF
ジョージ・クルーニーによる製作・監督・主演作品、宇宙空間での無の孤独と地球上での誰もいない孤独が重なり合う、終わりゆく人類を描くエモーショナルSF
人類が謎の大惨事に遭い、絶滅の危機の中、北極圏の天文台に独り残ることになる孤独な科学者オーガスティン(ジョージ・クルーニー)は、そこに取り残された見知らぬ少女と出会う。
木星探査からの帰還途中の宇宙飛行士サリー(フェリシティ・ジョーンズ)らに、絶滅の危機に見舞われたことを伝えようとより電波の届く大きな天文台を得目指すことになるが….
原作は、作家リリー・ブルックス=ダルトンの小説「世界の終わりの天文台」
世界の終わりの天文台 (創元海外SF叢書)
Must Point:
監督・主演を兼任するジョージ・クルーニーは、「本作は、たとえるなら『ゼロ・グラビティ』ミーツ『レベナント』、SFとワイルドなサバイバル物と内容的には合わない2作品なので、演技によって巧くバランスさせたい」と自ら喧伝している。
ゼロ・グラビティ(字幕版)
レヴェナント:蘇えりし者 (字幕版)
宇宙空間でのシーンは、ジョージが主演しアカデミー賞監督賞とエマニュアル・ルベツキに撮影賞をもたらした映画『ゼロ・グラビティ』(2013年)での空間の上下感覚の認識がない宇宙空間を模した撮影を監督アルフォンソ・キュアロンが上手く演出したことを参考にしていると述べている。
また北極圏でのサバイバル・シーンでは、実際にアイスランドへ赴き、1テイクにつき1分間しかカメラを回せないマイナス40度のアイスストームの寒さの中、ジョージはゴーグルを付けずにまつ毛を凍らせて演じたという。
『ミッドナイト・スカイ』(2020年・アメリカ・2時間2分)
監督:
ジョージ・クルーニー
出演:
ジョージ・クルーニー、フェリシティ・ジョーンズ、カイル・チャンドラー、デヴィッド・オイェロウォ、デミアン・ビチル、ティファニー・ブーン
©2020 Netflix Studios, LLC
2020年12月11日 全国順次公開‼
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