ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』,ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、レイ・フィッシャー、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー、エイミー・アダムス、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、ウィレム・デフォー、ジェシー・アイゼンバーグ

何と4時間2分にも及ぶ！ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』

VOID編集部
2021.03.22

娘の突然の死を悼み、降板したザック・スナイダー監督がファンの嘆願書に押されて、眠っていたカット、追加撮影、無数の新たなVFXシーンを追加して、真実のジャスティス・リーグが遂に陽の目を見る‼

『バットマン vs スーパーマン』（2016年）でのドゥームス・デイとの戦いで、自らの命を犠牲にして世界を救ったスーパーマン。

スーパーマンの死を受け、バットマン＝ブルース・ウェイン（ベン・アフレック）は、信頼することの大切さを知る。

ブルースはアマゾン族の王女ダイアナ・プリンスと共に様々なスーパーパワーを持つ超人たちを集め、海底王国アトランティス、アマゾン族の秘境セミッシラ、S.T.A.R.ラボに存在する、破滅と創造をもたらす強大な力を秘めた「マザーボックス」を手に入れようとするステッペンウルフとその手下パラデーモンら軍団との地球の存亡をかけた総力戦に挑む。

ザック・スナイダー版を監督するにあたって、74億円の追加予算を引き出したが、ザックはノーギャラで引き受けた。その代わりにスタジオ製作陣に対して、意見を言える立場を確保した。

ザックは、妻のデボラと友人のクリストファー・ノーランからのアドバイスもあり、『ジャスティス・リーグ』（2017年）は、一切、観ていないという。理由は、「もし観たら、きっと心が折れる」からだそう。

『ジャスティス・リーグ』（2017年）でジョス・ウィードン監督が撮影したカットは、本作では一切使用していない。

ザック・スナイダー版では新たに撮り足した人物絡みのシーンは、ほんの5分間ほどだが、特殊効果シーンは、2000カットにも及ぶという。

BD/4K UHD/デジタル【予告編】『ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット』
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ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』予告編

ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』（2021年・イギリス・アメリカ・4時間2分）
監督：
ザック・スナイダー
出演：
ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、レイ・フィッシャー、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー、エイミー・アダムス、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、ウィレム・デフォー、ジェシー・アイゼンバーグ他
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