不可能な任務に集結した最高にクレイジーな14人『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
普通だったら、こんなぶっ飛びキャラ達は映画に出てくるワケがない!元トロマのオフビートな才人、ジェームズ・ガン監督が放つハリウッド・アクション・エンターテインメントの亜種、ここに解禁!!
Story:
ご存知ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)や最恐のスナイパー、ブラッドスポート(イドリス・エルバ)ほか、映画版では本作にしか登場しないであろうDCコミックス史上超マイナーな粒ぞろいの悪党ばかりがオールスター競演‼
収監されている計14人全員が終身刑という極悪犯罪者達。
地球絶滅規模の巨大な敵と戦うため、名ばかりの恩赦と引き換えに命がけの政府の極秘ミッションに駆り出されることに。
一体、どんな敵が待っているのか?
そして、サバイバーは誰なのか?
Behind The Inside:
面白過ぎるスーパー・ヴィランのキャスティング裏話
ブラッドスポートを演じるイドリス・エルバは、元々、前作でウィル・スミスが演じたデッドショットの有力な候補者だった。
結局、前作ではウィルが役を射止めたものの、本作では都合が悪く再出演を見送ったウィル・スミスの代わりにデッドショットを演じる機会がイドリスに回ってきたが、ウィル・スミスは、まだデッドショットとして出演する意志はあり、イドリスは新しいキャラクターであるブラッドスポートを演じることになった。
DCのスーパー・ヴィランたちの中で唯一、ハーレイ・クインだけが3作もの映画化でのびのびと大活躍をしてきた。
本作での今までになく、ドレッシーで印象的な真っ赤な衣装は、最新のDCコミックスからの影響とのこと。
マーゴット・ロビーは、3人の監督が創り上げる作品世界の中でハーレイ・クインを演じることでハーレイ自身が進化してゆくところをとても愉しんでおり、彼女は演じられる限り、今後も演じ続けたいという強い意志を持っている。
ジェームズ・ガンは、ピースメイカー役にデイヴ・バウティスタを強く望んでいたが、デイヴはザック・スナイダーの『アーミー・オブ・ザ・デッド』出演があるために諦めたという経緯がある。
代わりに同じく元プロレスラーの俳優ジョン・シナが演じることとなる。ジョンは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)では、ヴィン・ディーゼル演じるドムと対峙する敵となる実弟を好演しており、正に注目のアクション・スターである。
『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』2021年8月13日(金)公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年・アメリカ)
監督:
ジェームズ・ガン
出演:
マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョン・シナ、ピート・デイヴィッドソン、シルヴェスター・スタローン、ヨエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ピーター・カパルディ、デヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルシオール、マイケル・ルーカー、アリシー・ブラガ、タイカ・ワイティティ、ショーン・ガン 他
© 2021 Warner Bros. Pictures / DC
2021年8月13日 全国公開‼
VOIDセレクト: ジェームズ・ガンを知る4本
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