ケイト・ベッキンセイルのアクション再び!怒りを覚えたら最後、誰にも彼女の殺意を止められない‼ 恋人を殺した者への復讐の挽歌
Story:
怒りを覚えると相手に殺意を抱いてしまうエクストリームな感情の起伏を持つ女性、リンディ(ケイト・ベッキンセイル)は、腕の立つエージェント。
普段は電極の付いたベストを身に付け、怒りの感情がマックスに達すると電極ベストの電気ショックを使って、気持ちを静めている。
そんなリンディが初めて深く愛した男性が殺され、そのことをきっかけに彼女は愛した男を殺した犯人へのリベンジを誓う。
復讐のため殺害犯を追うリンディだったが、警察からは第一容疑者として、追われることになってしまう・・・。
Behind The Inside:
電動バイブレーターの発明秘話を描く『ヒステリア』のターニャ・ウェクスラー監督のアクション・スリラー最新作!
現在では大人のおもちゃとしての使われ方で有名になった電動バイブレーターの発明の経緯を描いた異色作『ヒステリア』(2011年)の監督ターニャ・ウェクスラーの最新作もまた、電気にまつわる作品となった。
本作ではケイト・ベッキンセイル演じるリンディは、怒りを覚えるとベストに埋め込んだ電極が電気ショックを与えて、破壊的な殺人衝動を抑え込むという奇想天涯な道具に電気が使われている。
Must Point:
本作のためにブロンドヘアに染めたケイト・ベッキンセイルには、やはりアクションが似合う!
『アンダーワールド』シリーズに出演以降、一見、お嬢様女優の印象だったケイト・ベッキンセイルがアクションが似合う女優となって久しい。
本作でもキレッキレのパフォーマンス&ガン・アクションを見せてくれる。
『ジョルト/Jolt(原題)』(2021年・アメリカ)
監督:
ターニャ・ウェクスラー
出演:
ケイト・ベッキンセイル、ジェイ・コートニー、スタンリー・トゥッチ、ボビー・カナヴェイル、スーザン・サランドン、ラバーン・コックス、コンスタンチン・グレゴリー、オリ・フェッファー 他
© 2021 Amazon Studios
VOIDセレクト: ケイト・ベッキンセイルを知る4本
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【更新】2022年8月7日