トム・バーク

もうすぐ引退?裏話満載の激アツなタランティーノ論『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』、以前からクエンティン・タランティーノは「長編映画を10本撮ったら引退する」と公言していた。 引退時期を見極めないで撮り続けると先輩監督たちのように結局、駄作を残すことになり、それは避けたいと考えているようだ。 ありとあらゆる映画を観尽くしたタランティーノならではの引き際を綺麗にしておきたいという強い信念である。 本作は、監督9作目となる『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)の公開直後に劇場公開された。 過去8本作られた作品の知られざる秘話を各作品を彩ってきた俳優陣が赤裸々に語るユニークなタランティーノの映画殺法の証言ドキュメンタリーとなっている。 10作目と目される映画が華やかだった頃の名評論家を描く『映画評論家/The Movie Critic(原題)』の製作準備段階とされているが、 『ワンス・アポン〜』でレオナルド・ディ・カプリオが扮したリック・ダルトン演じるガンマン、ジェイク・カーヒルが活躍する映画内の架空の西部劇『バウンティ・ロウ』のTVドラマ・シリーズ化が進行中であり、また実は、あの『キル・ビル Vol.3』製作の噂も! 主人公をユマ・サーマンが演じたブライドから別のキャラクターに変えて描く続編の企画話も立ち消えではない。 『キル・ビル』の役者陣が自然に老いるの待っているというまことしやかな話まであるのだ。 引退なんて、まるで嘘のようなQTユニバースの今後の拡張にも注目したい。、本作では、タランティーノ本人へのインタビューは行われなかった、21 Years: Quentin Tarantino、タラ・ウッド、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、スティーヴ・ブシェミ、ダイアン・クルーガー、ルーシー・リュー、ジェニファー・ジェイソン・リー、ブルース・ダーン、ロバート・フォスター、

もうすぐ引退?裏話満載の激アツなタランティーノ論『クエンティン・タラ...

リアルなエコ・デザスター・ムービー『エンド・ウィー・スタート・フロム』、大規模な気候変動によって起きた大洪水に沈むロンドンから安住の地を求め、死に物狂いで逃れる母(ジョディ・カマー)と赤ん坊。 トラブル続きで落ち着くあてのない旅路の果てに安住の地はあるのか・・・?、撮影中、ストーカー被害に悩まされたジョディ・カマー、The End We Start From、ベネディクト・カンバーバッチのプロダクション・カンパニー、サニーマーチがまだ発刊前だったミーガン・ハンターの小説「The End We Start From」の映画化権を獲得、ジョディ・カマー、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ストロング、キャサリン・ウォーターストン、ラマニケ・アルワリア、ジョエル・フライ、アレクサンドリア・ライリー、ジーナ・マッキー、ニーナ・ソサーニャ、マヘリア・ベロ

リアルなエコ・デザスター・ムービー『エンド・ウィー・スタート・フロム』

こんなに強い老兵、見たことない!『SISU シス 不死身の男』、旧ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに祖国を焼かれたフィンランド。 愛犬と旅する謎の老兵コルピがたまたま掘り当てた金塊。 だが、お宝の臭いを嗅ぎつけたナチスの戦車兵団に老兵はつけ狙われることに・・・。 ナチスに対抗する武器はツルハシ一本のみ、地雷原での勝ち目のない銃撃戦で撃たれようとも縛首になろうとも強靭な体力と知力でピンチを切り抜け死ぬことを拒否した謎の老兵の正体とは? CG少なめ、まるで往年のオールド・スクールの典型的なアクション映画を思い出させてくれる胸のすく傑作が世界一幸せな国と言われるフィンランドから生まれた。 老兵は、本当にツルハシ一本でナチス兵団を討てるのか?、コロナ禍が生んだアクション映画の傑作にはモデルとなったフィンランド兵士がいた!、シモ・ヘイ、シッチェス・カタロニア国際映画祭:主演男優賞・ヨルマ・トンミラ、撮影賞・クジェル・ラーゲルース、作品賞(オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション)、オリジナル楽曲賞・ジュリー・セップ、トゥオーマス・ワイノーラ、SISU シス 不死身の男、ヤルマリ・ヘランダー、ヨルマ・トンミラ、アクセル・ヘニー、ジャック・ドゥーラン、ミモザ・ウィラモ、オンニ・トンミラ、アルトゥ・カプライネン、セヴィリ・サーリネン

こんなに強い老兵、見たことない!『SISU シス 不死身の男』

Z世代の新絶叫クイーン・ジェナ・オルテガ、11年ぶりの続編『スクリーム』(2022年)でタラ・カーペンターという名の新キャラとして登場したジェナ・オルテガ。 タラは家のオートロックをかけてもかけてもアンロックしてくる殺人鬼ゴーストフェイスに襲われ恐怖に顔を引きつらせながら九死に一生を得る。 先頃、全米公開されたばかりの続編『スクリーム VI』にもジェナは前作で生き残ったタラとして続投。 「ゴーストフェイスを始末しよ!」と息巻く気の強さを見せる。 Z世代を代表するハリウッド・スターとして、20歳のジェナ・オルテガのキャリアが今、とてつもない光を放って輝き始めている。、スクリーム史上歴代最高興収を叩き出した作品で頭角を表したジェナ、『X エックス』への出演で絶叫クイーンの名が決定的に!、ティム・バートンが惚れ込んだジェナの魅力!、日本での公開が待たれるシリーズ最新作『スクリーム VI』、

Z世代の新絶叫クイーン・ジェナ・オルテガ

アスワン、aswan、アリックス・アイン・アルンパク、ドキュメンタリー、フィリピン、麻薬戦争

フィリピン、ドゥテルテ政権下、麻薬患者や売人の射殺許可を与えた超法規...