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親密すぎる少年たちの痛みを伴う成長譚、大親友同士の13歳の少年二人の関係が環境の変化と共に移り変わりゆく様を描きながら、友人関係とは? そして大人になってゆくことで失われてゆくこと、生じてくる責任や自覚について語られてゆく。 少年たちの心の揺らぎを真摯に捉えた感動の成長物語。、同性愛疑惑、アイスホッケー、監督に電車で見初められたラッキーボーイのエデン、ホックニーの名画が本作の創造の源泉、第95回アカデミー賞・ノミネート:国際長編映画賞(ベルギー選出)、CLOSE クロース、Close、ルーカス・ドン、エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ、レア・ドリュッケール、ケヴィン・ヤンセンス、

親密すぎる少年たちの痛みを伴う成長譚『CLOSE クロース』

VOID編集部VOID編集部2023.02.19

TAR ター、本作は2作目から数えて、なんと16年ぶりの新作映画となるが、前作、前々作同様、脚本も自ら執筆、タイトルに主人公の名を冠し、キャストたちの素晴らしい名演を得て、カミソリのような切れ味鋭い映画を完成させた、監督は、俳優としてのキャリアの方が長い才人トッド・フィールド、ケイト・ブランシェット主演!才能溢れる音楽家のヒリヒリするような内面世界の光と影をカミソリのような鋭い映像で描くトッド・フィールド監督16年ぶりの意欲的な最新作、クラシック音楽指揮者の栄光と闇、第79回ヴェネチア国際映画祭:・主演女優賞(コンペティション部門)・ケイト・ブランシェット、ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス、ソフィー・カウアー、ジュリアン・グローヴァー、アラン・コーデュナー、マーク・ストロング、シルヴィア・フロート、アダム・ゴプニック、シドニー・レモン、アレック・ボールドウィン、ター、Tár、トッド・フィールド、

クラシック音楽指揮者の栄光と闇『TAR ター』

塚本 修史2022.09.15

Z世代の新絶叫クイーン・ジェナ・オルテガ、11年ぶりの続編『スクリーム』(2022年)でタラ・カーペンターという名の新キャラとして登場したジェナ・オルテガ。 タラは家のオートロックをかけてもかけてもアンロックしてくる殺人鬼ゴーストフェイスに襲われ恐怖に顔を引きつらせながら九死に一生を得る。 先頃、全米公開されたばかりの続編『スクリーム VI』にもジェナは前作で生き残ったタラとして続投。 「ゴーストフェイスを始末しよ!」と息巻く気の強さを見せる。 Z世代を代表するハリウッド・スターとして、20歳のジェナ・オルテガのキャリアが今、とてつもない光を放って輝き始めている。、スクリーム史上歴代最高興収を叩き出した作品で頭角を表したジェナ、『X エックス』への出演で絶叫クイーンの名が決定的に!、ティム・バートンが惚れ込んだジェナの魅力!、日本での公開が待たれるシリーズ最新作『スクリーム VI』、

Z世代の新絶叫クイーン・ジェナ・オルテガ

VOID編集部VOID編集部2023.03.28

聖なる呼び声に導かれる青年の孤独で静謐なバイク旅『黄色い繭の殻の中』、カンヌ映画祭・監督週間でベトナム人監督としてトラン・アン・ユン以来、実に30年ぶりに新人監督賞を受賞した新鋭ファム・ティエン・アンの長編作品。 コンペテション部門で上映された東京フィルメックスでは、大賞に当たる最優秀作品賞を受賞。 その特徴は様々な世界の名匠の作風を想起させる美しい長回し撮影。 青年の彷徨い続ける魂を乗せた長閑なバイク旅は美しい風景と花鳥風月になぞられ、過去と現在が入れ替わりながら混沌を極めてゆく。 ファム監督は誰もが心の底に持つ"聖なる呼び声"により導かれる青年を通し、観客それぞれがその答えを出して欲しいと訴えかける。、旅の途中で出会う様々な生き物たちに込められた想い、内なる声に従って長閑なベトナムの田舎を彷徨ったある孤独な青年のバイク旅、いくつかある生き物が現れるシーンの中でも特に義理姉の葬儀のシーンに現れる蝶や蚕が成虫となり羽ばたいている様など特別な意味を込めています。今後も機会があれば、生き物がスクリーンに登場する演出をしていきたいと思います。、30年前に『青いパパイヤの香り』で鮮烈にデビューし、カンヌ国際映画祭の新人監督の登竜門である監督週間にて新人監督賞に値するゴールデン・カメラ賞を受賞し、その後、世界的な映画監督へと成長したトラン・アン・ユンに次ぐベトナム人監督、第76回カンヌ国際映画祭:監督週間正式出品作・カメラ・ドール受賞、2023年東京フィルメックス:コンペティション部門正式上映作品・最優秀作品賞、Inside the Yellow Cocoon Shell、ファム・ティエン・アン、レ・フォン・ヴー、グエン・ティ・トルック・クイン、グエン・ティン、ヴー・ヌク・マン、

聖なる呼び声に導かれる青年の孤独で静謐なバイク旅『黄色い繭の殻の中』

塚本 修史2023.12.03

現代アートに情熱を注ぎたくても集中できない女性のユーモラスな日々『ショーイング・アップ』、アメリカン・インディーズ・シネマ・シーンの象徴的存在である映像作家、ケリー・ライカートによる最新作は、実在のカナダの現代アーティスト、エミリー・カーをモデルにした物語。 ミシェル・ウィリアムズが演じる現代アーティスト、リジーはもっと作家活動に時間を割きたいが日々のたわいも無い出来事で流されてしまっていた。 そんな彼女の生活を通して、アート、仕事、家族の問題、そして友情を心温まるタッチで描いた好編。、アート・アドミニストレーター、オレゴン・カレッジ・オブ・アート・アンド・クラフト、役柄のために実際に彫刻を学んだミシェル・ウィリアムズ、シンシア・ラーティ、第75回カンヌ国際映画祭:コンペティション部門正式出品作、Showing Up、ショーイング・アップ、ケリー・ライカート、ミシェル・ウィリアムズ、ホン・チャウ、ジャド・ハーシュ、アマンダ・プラマー、ジョン・マガロ、アンドレ・3000、テオ・タプリッツ、ローレン・ラキス、サム・カマーマン、テッド・ルーニー、ユードーラ・ピーターソン、マリアン・プランケット、ヘザー・ローレス、イザベル・マー、A24、

現代アートに情熱を注ぎたくても集中できない女性のユーモラスな日々『シ...

VOID編集部VOID編集部2023.08.24

コンペティション部門正式出品作、東京国際映画祭2022、生きること、夢、記憶、人生というものはそもそも不完全なものなのか? 完璧な記憶をデジタル・アーカイヴすることを生業とする男の彷徨を描くカザフスタンの監督エミール・バイガジンの野心、記憶をデジタル・アーカイヴする男の悲劇、カザフスタン、イェルケブラン・タシノフ、イェルジャン・ブルクトバイ、カリナ・クラムシナ、タマラン・トゥルジェノフ、ブラート・サディコフ、ライフ、Life、エミール・バイガジン、
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記憶をデジタル・アーカイヴする男の悲劇『ライフ/Life(原題)』

生きること、夢、記憶、人生というものはそもそも不完全なものなのか? 完璧な記憶をデジタル・アーカイヴすることを生業とする男の彷徨...

2022.10.19

名匠ホン・サンスによる『逃げる女』の青年版ともいえるモラトリアムな青春を漂う未熟な青年ヨンホに起こる3つの再会と抱擁をモノクロームの映像の中で叙情豊かに描いてゆく、モラトリアムな時期をさまよう青春紀、シン・ソクホ、パク・ミソ、キ・ジュボン、ソ・ヨンファ、キム・ミニ 、ホン・サンス、韓国、イントロダクション、Introduction、
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モラトリアムな時期をさまよう青春紀行『イントロダクション』

名匠ホン・サンスによる『逃げた女』の青年版ともいえる、モラトリアムな青春を漂う未熟な青年ヨンホに起こる3つの再会と抱擁をモノクロ...

2022.06.09

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  • 難民キャンプ、ISIS、イラク、シリア、レバノン、クルディスタン、ベルリン、ヴェネチアと世界の2大映画祭でドキュメンタリー映画としては異例の最高賞を受賞したドキュメンタリスト、ジャンフランコ・ロージ自ら撮影したイラク、シリア、レバノン、クルディスタンの人々の想像を絶する過酷な日々の営み。、ドキュメンタリー映画、2021年度アカデミー賞イタリア代表選出、ジャンフランコ・ロージ、国境の夜想曲、Notturno
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    ドキュメンタリー映画界の鬼才が放つ希望の光『国境の夜想曲』
AWESOME ONE SHEET
生きる LIVING、Living、オリヴァー・ハーマナス、ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク、黒澤明の名作がロンドンを舞台に息を吹き返す、黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後の復興期のロンドンを舞台に蘇る。 共に映画化された小説「日の名残り」「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロによる脚色、名優ビル・ナイにより現代に甦る。 死が迫り、残された人生で己ができることとは何なのか?なすべきこととは? 普遍的なテーマを昇華させた黒澤映画の心を未来へと引き継ぐ新たな名作の誕生。、余命半年の癌、文豪に口説かれた名優、世界の人気映画ランキング上位100位以内に絶えずランクインし続ける不朽の名作、黒澤明監督の映画『生きる』、ビル・ナイは、自分の出演作を絶対に観ない、第95回アカデミー賞・ノミネート:主演男優賞・ビル・ナイ、脚色賞・カズオ・イシグロ、
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黒澤明の名作がロンドンを舞台に息を吹き返す『生きる LIVING』
RIDERS OF JUSTICE、Mads Mikkelsen、アナス・トマス・イェンセン、マッツ・ミケルセン、ライダーズ・オブ・ジャスティス
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マッツ・ミケルセンのアクションとダークコメディ満載!『ライダ...
ファースト・カウ、First Cow、さすらいの料理人と中国系移民の友情を描いた心温まる静かなる西部劇、西部開拓史、ケリー・ライヒャルト、ジョン・マガロ、オリオン・リー、ユエン・ブレムナー、アリア・ショウカット、ディラン・スミス、クレイトン・ネムロウ、パトリック・D・グリーン、ルネ・オーベルジョノワ
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さすらいの料理人と中国系移民の友情を描いた心温まる静かなる西...
LOVE LIFE、フランス、深田晃司、木村 文乃、田口トモロヲ、山崎紘菜、神野三鈴、永山 絢斗、砂田アトム、黒澤明賞を受賞した深田晃司監督受賞スピーチ全文掲載、最新作『LOVE LIFE』が現在公開中の深田晃司監督に海外での受賞歴と作品性から今後、海外での活躍が期待され、映画界のための精力的な活動も評価され、14年ぶりに復活した栄誉ある黒澤明賞がメキシコを代表する世界的な映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ氏と共に授与された、世界のクロサワの名を冠したいわば映画人のための功労と未来への期待を込めた賞、日本芸能従事者協会という団体が「芸能従事者こころの119」というメンタルケア窓口でサイトを開設
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14年ぶりに復活した栄誉ある黒澤明賞を受賞した深田晃司監督受賞...
第78回ヴェネチア国際映画祭、コンペティション部門受賞結果、イタリア、ポン・ジュノ、ノマドランド、クロエ・ジャオ、VENEZIA 78、金獅子賞:最優秀作品賞 『ハプニング/Happening(原題)』 、オードレイ・ディヴァン、アナマリア・ヴァルトロメイ、ケイシー・モッテ・クライン、ルアナ・バイラミ、銀獅子賞:審査委員大賞 『Hand of God -神の手が触れた日-』 、パオロ・ソレンティーノ、フィリッポ・スコッティ、トニ・セルヴィッロ、マーロン・ジュベア、ルイザ・ラニエリ、レナート・カルペンティエリ、マッシミリアーノ・ガッロ、銀獅子賞:監督賞 ジェーン・カンピオン 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 、ベネディクト・カンバーバッチ、キルスティン・ダンスト、ジェシー・プレモンス、コディ・スミット=マクフィー、トーマシン・マッケンジー、キース・キャラダイン、主演女優賞: ペネロペ・クルス 『パラレル・マザーズ/Parallel Mothers(原題)』、ペドロ・アルモドバル、ペネロペ・クルス、ロッシ・デ・パルマ、アイタナ・サンチェス=ギヨン、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ 、主演男優賞: ジョン・アルシヤ 『オン・ザ・ジョブ:ザ・ミッシング8/On The Job: The Missing 8(原題)』、エリック・マッティ、山本美智子、アンドレア・ブリランテス、デニース・トリロ、ジョン・アルシヤ、クリストファー・デ・レオン、脚本賞: マギー・ギレンホール 『ザ・ロスト・ドーター/The Lost Daughter(原題)』 、オリヴィア・コールマン、ダコタ・ジョンソン、ピーター・サースガード、ジェシー・バックレイ、ポール・メスカル、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、エド・ハリス、審査員特別賞: 『イル・ブーコ/Il buco(原題)』 、ミケランジェロ・フランマルティーノ、 パオロ・コッシ、ジャコポ・エリア、デニス・トロバン、二コラ・ランザ、マルチェロ・マストロヤンニ賞:新人俳優賞 フィリッポ・スコッティ 『Hand of God -神の手が触れた日-』
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