日系ブラジル人の新鋭!エディソン・オダ初監督作! 人が人であるための魂を描いた独創性豊かな奇想ファンタジー © Nine Days 5, LLC Story :謎めいた男・ウィル(ウィンストン・デューク)は、荒野にぽつんと建つ一軒家で人々が目にする日々の生活の生ライヴを観て一日を過ごしていた。
地球上で命が失われ、また命が産声を上げる。その繰り返しである。
また数名のまだ産声を上げずにいる魂たちがウィルを訪ねてくる。
彼らはこの地上に命を与えられるに足る魂なのか?を9日間かけてウィルは試す。
そんな治験者の中、エマ(ザジー・ビーツ)という女性だけは、他とは全く違った自由な魂の持ち主だった。
ウィルの過去を直視させ、彼を勇気付ける存在だった。
Behind The Inside: 鮮烈な監督デビューを果たしたエディソン・オダ サンダンス映画祭でのプレミア上映で絶賛され、脚本賞を受賞したエディソンは本作を作る上でインスパイアされた映画に、是枝裕和監督作『ワンダフル・ライフ』(1988年)とテレンス・マリック監督作『ツリー・オブ・ライフ』(2011年)の2本を挙げている。
月曜日、霧に包まれた古い建物に吸い込まれていく22人の死者たち。彼らはこの施設で天国へ行くまでの7日間を過ごすことになっているのだ。そこで待ち受けていた職員からこういわれる。「あなたの人生の中から大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。いつを選びますか?」選ばれた思い出は職員たちの手で撮影され、最終日には上映会が開かれるという。 職員の望月、川嶋、杉江、しおりたちは分担して死者たちから思い出を…
作品詳細はこちら https://www.sonypictures.jp/he/11186866 『ナイン・デイズ』3月2日(水)デジタル配信開始 …
『ナイン・デイズ』予告編 Awards: デンバー国際映画祭:エクセレンス・イン・アクティング賞・ザジー・ビーツ、ウィンストン・デューク サンダンス映画祭:最優秀脚本賞・エディソン・オダ ウィルは荒野の小屋で暮らしながら、人々の人生を画面越しに見ている。ある日、1人の人間が死んで、地上に新たな空きができた。ほどなくして数名の候補(生まれる前の魂)がウィルの元に現れる。地上で生を受けることができるのは選ばれた者だけ。ウィルは課題を出して適性を見極め、ふさわしくないと判断された魂は消えていく。選考期間は最長で9日間。候補の中には自由奔放なエマがいた。個性的なエマによって波乱に満ち…
『ナイン・デイズ/Nine Days(原題)』(2020年・アメリカ・2時間4分) 監督: エディソン・オダ 出演: ウィンストン・デューク、ビル・スカルスガルド、ザジー・ビーツ、ベネディクト・ウォン、ブランディ・ピッチャー、トニー・ヘイル 他 © Nine Days 5, LLC
VOIDセレクト: 魂を磨く3本ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たちもそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が…。※本編終了後特典映像あり Rating G (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films North America Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC.
ありのままの現実は、生きるにはつらすぎた。しかし、絶望はやがて金色の光に変わる-。少女の無垢な魂がたどり着く残酷なまでにピュアなラストが、全世界の心を揺さぶった感動の傑作。恐怖の政治が国を覆っていたスペインの暗黒時代に、少女オフェリアは生を受けた。優しかった父が死に、身重の母親と二人で直面する現実は目を覆うようなことばかり。新しい父親はまさに独裁のシンボルのような恐ろしい大尉。生まれてくる自…
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【更新】2022年3月24日