『スペクター』（2015年）に続く原作にはないオリジナルストーリーは、何と4通りの脚本が用意されていたという！ダニエル・クレイグ最後のボンド出演作にして、初めてのIMAX65ミリフィルム撮影という気合の入れ方が違う最新ボンド・ムービー見参‼
Story:
ボンド（ ダニエル・クレイグ ）は00エージェントを引退し、ジャマイカで静かに暮らしていた。
しかし、CIAの旧友フィリックス・ライター（ ジェフリー・ライト ）が助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わりを告げ、戦線への復帰を余儀なくされる。
新たな任務は誘拐された科学者の救出であったが、ボンドが想像していた以上に困難なミッションとなってゆく。
誘拐事件の黒幕は、人類に淘汰をもたらす最新技術を手中にしていたのだ。
ボンドは地球的規模の危機を止めるべく、捨て身でその組織の黒幕を追いつめてゆく。
Behind The Inside:
ダニエル・クレイグが直々にアナ・デ・アルマスに出演を依頼
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』（2019）でアナ・デ・アルマスと共演したダニエル・クレイグは、彼女に直接、007映画への出演を依頼したという。
コメディ・テイストの『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 でのおとぼけ名探偵役を気楽な印象で演じたダニエル・クレイグは、ボンド引退後はこういった作品でリラックスして演じて行きたいのだろうか？と微笑ましく思えたものだった。
それもそのはずで前作『スペクター』出演時の怪我の傷はまだ癒えていないそうで、負傷した右肩のリコンストラクト、摩耗した膝の手術、もう一方の膝も手術し、親指も怪我をしている。ジェームズ・ボンドを演じた俳優の中で三番目に若いといっても今年で53歳になった満身創痍のダニエルは、もうボンド映画で今後も戦える気持ちは微塵もないそうだ。
そして、いまだに痛む身体をおして本作にも出演しているが、本作では、ほとんどのシーンをスタントマンにお願いしたという。
Must Point:
ダニエル・クレイグがアドバイスとデザイン協力したシーマスター ダイバー300M 007エディションがCool！
『007 ゴールデンアイ』（1995年）以降、ボンドの腕にはオメガ・シーマスターが着けられている。
ダニエル・クレイグ最後のボンド映画出演作の記念として、技術アドバイスとデザインの協力を行い、軽量にしてタフなこのNATOスタイル・ベルト・タイプとチタニウム・メッシュ・ブレスレット・タイプの二つのシーマスターダイバー300M 007エディションが完成した。
シーマスター 007 エディション ウォッチ | OMEGA JP®
「ダイバー 300M 007 エディション 」ウォッチ コレクションを、オメガのウェブサイトでご覧ください。オンラインでもご購入いただけます。
『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』2021年10月1日(金)公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 （2021年・イギリス、アメリカ・2時間43分）
監督：
キャリー・ジョージ・フクナガ
出演：
ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズ、アナ・デ・アルマス、ビリー・マグヌッセン、ロリー・キニア、デヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ 他
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2021年10月1日 全国公開‼
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