Born This Day ティモシー・シャラメ
今日はティモシー・シャラメ、25歳のバースデーです。
フランス人の父とアメリカ人の母を両親に持ち、二重国籍でフランス語は97%話せると本人は言っています。残りの3%はフランス語特有の男性名詞と女性名詞の違いが曖昧だからとのこと。
俳優業もこなしながら、コロンビア大からニューヨーク大へと転入した勉学に励む有能な学生でした。
誰もが羨む順風満帆な俳優キャリアに見えるティモシーも芸術系のフィオレロ・H・ラガーディア高校生の頃は同級生だったアンセル・エルゴートによい役は全て取られ、ティモシーは格下の扱いだったいいます。
『インターステラー』(2014年)に出演した時もクリストファー・ノーランは、ティモシーの才能を見抜き、惚れ込みましたが、イギリス人ではないという理由だけで次作の『ダンケルク』(2017年)にはキャストされなかったのだそう。
アカデミー賞主演男優賞と脚本賞に輝いた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016年)でもパトリック・チャンドラー役をルーカス・ヘッジスと競いましたが、ルーカスにその役は決まり、苦渋をなめています。
しかし、その後のティモシーの俳優としての活躍とうなぎ登りの人気は誰もが知ることとなります。
出演待機作は、ウェス・アンダーソン監督最新作『ザ・フレンチ・ディスパッチ』(2021年公開予定)とドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『デューン 砂の惑星』(2021年公開予定)
そして、ティモシーを最も有名にした名作『君の名前で僕を呼んで』の続編製作がアナウンスされたばかりです。
2021年を大いに期待して待ちましょう!
VOIDセレクト‼ティモシー・シャラメを観るならこの3本‼
レイニーデイ・イン・ニューヨーク(字幕版)
君の名前で僕を呼んで(字幕版)
レディ・バード (字幕版)