オスカーに輝く3名の俳優による演技合戦！有能な男たちが冷酷な女性連続殺人事件の真相を追求するも、捜査は難航。真犯人は一体、誰なのか⁈
カリフォルニア州カーン・カウンティの保安官で過労ストレス気味のジョー・ディーコン（デンゼル・ワシントン）は、ロサンゼルス郡保安局の刑事バクスター（ラミ・マレック）とチームを組み、連続殺人鬼を捕えようと必死だった。
ジョーの犯罪捜査のカンは鋭く、その的確さは恐ろしいほどだったが、バクスターはなぜか彼のことを好きにはなれなかった。
捜査を進めるうち、連続殺人事件の容疑者としてアルバート・スパルマ（ジャレッド・レト）が重要参考人としてマークされるが、事態は思わぬ方向へと進んでゆく・・・。
本作の脚本は監督のジョン・リー・ハンコックが30年前に書いたもので、当初は監督候補としてスティーブン・スピルバーグ、クリント・イーストウッド、ダニー・デヴィ―トの3人の名が挙がっていた。
また、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレックは共にオスカー主演男優賞受賞者であり、ジャレッド・レトはオスカー助演男優賞受賞者。
この演技派俳優3名による演技合戦はまさに見ものであり、本作の見所のひとつといえるだろう。
『リトル・シングス』（2021年・アメリカ・2時間8分
監督
ジョン・リー・ハンコック
出演：
デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト 他
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2021年11月3日 デジタル配信‼
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