Happy Birthday to ピーター・ストーメア
今日は、怪しい人を演らせたら、天下一品‼の名バイプレーヤー、ピーター・ストーメアの67歳の誕生日です。
悪役のロシア人が印象深いですが、実は、スウェーデン出身なのです。
主役でもないのにこの人が出ている映画は、間違いない‼という安心印でもあります。
近年の映画で楽しめたピーター・ストーメアといえば、『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)で演じたロシアン・マフィアのボス、アブラム・タラソフ役でしょうか、ジョン・ウィックは鉛筆で人を殺せるという都市伝説のような一説を部下にポエムのように滔々と語っているとジョンが本当に襲ってくるというちょっと笑ってしまうシーンでもあります。
キアヌ・リーブスとはとても仲が良いようで、共演した『コンスタンティン』での強烈なインパクトを残したルシファー役とキアヌ演じるコンスタンティンへ咥えタバコを差し出すあの名シーンは忘れることはできません。
おそらく『コンスタンティン』以来のお付き合いなのでしょう。最近もTVシリーズ『スウェディッシュ・ディックス』で共演しています。
『スウェディッシュ・ディックス』予告
最近のピーター・ストーメアは、コロナ自粛でのL.A.での生活をインスタグラムに上げています。
ウエスト・ハリウッドにあるアイウェアのサングラスのモデルをやっていてクールな写真が上がっています。
イケてるピーター
赤いサングラスが怪しすぎるイケオジ
ピーターは出演した『アルマゲドン』以来、監督マイケル・ベイには絶大な信頼があるそうです。
「久しぶりにトレイラーハウス(主要な出演者に一台ずつあてがわれるメイクや着替えなど待機するための個室)で仕事だ」とご本人とても喜んでいて、
最新作は、今だ終息する兆しの見えない新型コロナウィルスが取り巻く世界を描いた噂のマイケル・ベイの大作『ソング・バード』です。
一体、どんな作品になるのか? 作品が無事、完成することを祈っています。