レイモンド・カーヴァ―の名作短編からインスパイアされた、まだ誰も観たことがなかった全編墨絵アニメ―ション!
© Productions l’unité centrale
時は1995年、友人に借りた海辺の家、そこに別れた妻エマを呼び寄せ、復縁を迫るアル中の詩人ジョセフ。
うまく行きそうに思えた二人だったが、ケベック州の独立運動の機運が高まり、国民投票へのキャンペーンが本格化していた矢先、二人の関係にも暗い影が忍び寄る。
まるで墨絵のような世界観は、すべて手で描かれたと分かる特別公開のメイキング映像、タブレットは一切使わなかったと監督自ら述べています。
2020年9月12日、渋谷 シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の長編アニメーション『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』。公開に先駆けて、メイキング映像の一部を特別公開。全編は映画館にて限定発売のブルーレイに収録されています。 長編アニメーション『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』 …
このメイキングを観るときっと観たくなります。
深みのある大人の男女への洞察は、よくあるシンプルな恋愛譚ではないところが眼福というか、社会情勢に飲み込まれながら悩みながらも如何に人と共に生きるのか？ 示唆に富むストーリーです。
レイモンド・カーヴァーの名作短編『シェフの家』から影響を受け作られた、誰も見たことのない全編墨絵の長編ポエティック・アニメーション 2020年9月12日、渋谷 シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 「分かりやすさばかりが求められる時代に息苦しさを感じるあなたの死んでしまった心を掻き起す映画」（秦早穂子／映画評論家） 長編アニメーション『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』 監督：フェリックス・デュフール＝ラペリエール 原題： Ville Neuve 英題：New Town 声の出演：ロベール・ラロンド、ジョアンヌ＝マリー・トランブレ（『みなさん、さようなら』）、テオドール・ペルラン 2018年／76分／カナダ 配給・宣伝：ニューディアー 宣伝協力：VALERIA 字幕協力：新千歳空港国際アニメーション映画祭 後援：カナダ大使館 協力：ケベック州政府在日事務所 newdeer.net/ville
『新しい街 ヴィル・ヌーブ』（2018年・カナダ・1時間16分・アニメ―ション/白黒）
監督：フェリックス・デュフール₌ラベリエール
声の出演：ローバート・ラロンド、ジョアンヌ₌ラリー・トランブレ、テオドール・ペルラン
© Productions l’unité centrale
2020年9月12日 シアターイメージフォーラム他
全国順次公開‼
