年に一度だけ、殺人を含む凶悪犯罪が合法的に12時間だけ許される血みどろの夜、“パージ（削除）法”が無効となり安息の時間が戻った世界。
だが、永遠にパージを続けようとする無法者たちが突如現れ、再び決死のサバイバル・ウォーが始まる・・・。
© 2021 UNIVERSAL STUDIOS
Story:
一晩だけ、殺人などを含む凶悪犯罪を合法的に許すことで社会の秩序を保つという目的の死の年中行事、“パージ（削除）法”が成立した架空の未来社会のアメリカを描く映画『パージ』シリーズの第5作目にして最終作となる『パージ:フォーエバー/The Forever Purge（原題）』
前作『パージ：大統領令』（2016年）の後、パージ法が無効となり、再び平穏な日々が戻ったかにみえた・・・。
麻薬カルテルに追われテキサスの牧場まで逃げ延びたメキシコ人の夫婦、アデラ（アナ・デ・ラ・レゲラ）とフアン（テノッチ・ウエルタ）は、パージ法信奉一派からの突然の襲撃を受ける。
血みどろの無法地帯となったテキサスを逃れ、メキシコ国境を目指す二人の決死の逃亡劇を描く。
Behind The Inside:
主演のアデラを演じるのは、Netflix『アーミー・オブ・ザ・デッド』での熱演が記憶に新しいアナ・デ・ラ・レゲラ
Netflixにて配信中の『アーミー・オブ・ザ・デッド』では、主演のデイブ・バウティスタへの恋心のためにゾンビたちとの闘いに挑むマリア役を好演している。
『フォーエバー・パージ』予告編
今までに４本のヒット映画、２本のスリリングなテレビシリーズ、世界で４億５千万ドル以上の興行収入を上げ、世界的に成功した「パージ」シリーズが、新たな恐怖と共に戻ってくる。脚本はシリーズ･クリエーターのジェームズ･デモナコ。最新作でも引き続き、年に１度１２時間はすべての犯罪が、殺人も含めて合法になるディストピア的なアメリカの姿を描く。主演は「ナルコス」のアナ・デ・ラ・レゲラ、「闇の列車、光の旅」…
『フォーエバー・パージ/The Forever Purge（原題）』（2021年・アメリカ・1時間43分）
監督：
エベラルド・バレリオ・ゴウト
出演：
アナ・デ・ラ・レゲラ、テノッチ・ウエルタ、ジョシュ・ルーカス、キャシディ・フリーマン、ベロニカ・ファルコン、ウィル・パットン、スージー・アブロマイト 他
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VOIDセレクト: パージを知る4本
犯罪が激増し、刑務所は犯罪者であふれかえるアメリカ。政府は対策として年に1度、12時間だけ殺人を含むいかなる犯罪も認めることにする。警察は出動せず、病院は医療活動を行わない。人々は一夜だけ罪の意識を感じることなく過ごせるのだ。暴力と犯罪が横行する夜、ジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)の家に見知らぬ男が助けを求めにやってくる。
年に一度の”パージ”の日がやってきた。謎めいた一匹狼レオは息子を亡くし、その復讐を計画していた。シングルマザーのエヴァと娘のカリは襲撃され、アパートから追われることに。シェーンとリズの若い夫婦はカージャックに遭う。
シリーズ最大ヒット作『パージ：大統領令』のクリエーター、ジェームズ･デモナコ（『パージ』、『パージ･アナーキー』、『パージ：大統領令』監督／脚本）が世界的現象を引き起こしたプロデューサーたちと共に戻ってきた！名を連ねるのは、ブラムハウス･プロダクションのジェイソン･ブラム（『インフィニット』シリーズ、『ゲットアウト』、『スプリット』）、プラティナム･デューンズのマイケル･ベイ、ブラッド･フラ…
政府は犯罪の抑制につながるとして、1年に一晩、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律”パージ”を容認していた。しかし、”パージ”が貧困層や弱者を排除しようとしているとし、”パージ”廃止を訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、”パージ”賛成派と反対派との間で国内は分断される。
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脱出ゲームからの決死の生還は、実は始まりに過ぎなかった・・・。更なるハイレベル脱出ゲームに集められた精鋭たちは、なんと!?全員、勝者だったのだ・・・生き残りを賭けた壮絶ゲームが幕を開ける!
【更新】2023年4月11日
