2019年、2020年のニューヨーク・タイムズのベストセラーランキングに25週間ランクインし続け、全米500万部のベストセラーを記録した動物学者ディーリア オーエンズによる原作「ザリガニの鳴くところ」主演にデイジー・エドガー＝ジョーンズを迎え、完全映像化！
Story:
ノースカロライナ州沿岸の塩性湿地帯に暮らす家族に見捨てられた少女キア・クラーク（デイジー・エドガー＝ジョーンズ）は、街の人々からは”湿地の少女”と呼ばれ、蔑まれながらもたった一人でその沼地でサバイバル生活をしてきた。
キアに勉強することの大切さを教えてくれた優しいテイト（テイラー・ジョン・スミス）に恋心を抱くも、テイトは大学進学のために彼女の元を去り、誰のことも信じることができなくなってゆくキア。
それでも自然の中で暮らす生物を尊び、絵画を描きながら静かに暮らすキアだったが、ある時、街のプレイボーイの青年チェイス（ハリス・ディキンソン）が、キアの野生的な美しさに見惚れて接近してくる。
そして、何者かにチェイスが殺害されたことで、キアに疑いの目が向けられるのだった・・・。
Behind The Inside:
2021年本屋大賞翻訳部門第1位！世界で1000万部を突破した魂を揺さぶる大ベスト・セラー！
2021年の本屋大賞翻訳小説部門第1位を獲得し、全世界で1000万部を突破、2019年・2020年アメリカで最も売れた本として、一大現象を巻き起こした。
ハリウッドの人気女優、リース・ウィザースプーンは、オンライン読書会を主催しており、自ら仕掛け、人気を呼んだ小説は、映画化されてきた。
過去にも『わたしに会うまでの1600キロ』（2014年）をリーズ自身が主人公を演じ、映画化に成功し、アカデミー賞主演女優賞（リース・ウィザースプーン）、助演女優賞（ローラ・ダーン）の2賞で見事ノミネートを果たしている。
本作では、リースがプロデューサーを務めている。今後の賞レースの行方が気になるところ。
『ザリガニの鳴くところ/Where the Crawdads Sing』（2022年・アメリカ・2時間5分）
監督：
オリビア・ニューマン
出演：
デイジー・エドガー＝ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、デヴィッド・ストラザーン、ミカエル・ハイアット、スターリング・マケル・ジュニア、ジョジョ・レジーナ 他
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