フィンランド発!純度の高い危険な愛の瞬間『ブレスレス』日本公開決定!
失意のどん底の男とボンデージの女王の出逢いは、離れがたい関係へと発展してゆく。
カンヌ国際映画祭・監督週間に出品され、好評を博した映画『Dogs Don’t Wear Pants(原題)』が、邦題『ブレスレス』として、公開決定した!
妻を不慮の事故で失い失意のどん底にいる外科医の男ユハ(ペッカ・ストラング)は、ふとしたことからSMクラブのドアを開ける。そこで出逢ったのは、SMの女王モナ(クリスタ・コソネン)だった。
窒息寸前の中で亡き妻と再会している気持ちになれるユハと痛みを与えることで快感を得るモナの関係は危険なほど深まってゆく。
本作は、先頃、フィンランドのアカデミー賞である2020年ユッカ賞で6部門受賞(主演男優賞・撮影賞・編集賞・音楽賞・音響デザイン賞・メイクアップデザイン賞)を受賞したばかり。
『ブレスレス』(2020年・フィンランド・1時間45分)
監督:
ユッカペッカ・ヴァルケアパー
出演:
ペッカ・ストラング、クリスタ・コソネン
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