体験型シネマ・オデッセイで知るボウイの人生の全貌『ムーンエイジ・デイドリーム』
世界の音楽シーンに革命をもたらし続けた稀代のロックスター、デヴィッド・ボウイの人生の旅路を描く!
本作のタイトル曲が収録された72年リリースの名アルバム「ジギー・スターダスト」を中心に70年代当時の未公開映像と楽曲をふんだんに使用し、盟友トニー・ヴィスコンティらが音楽を担当。
生粋のボウイ・ファンにはたまらない、音楽ドキュメンタリー映画といったジャンルを軽々と超えた体験型シネマ・オデッセイとなっている
Story:
本作は、2016年に肝臓癌のため69歳で他界したデヴィッド・ボウイの遺産管理団体が初めて公式に認めた映画作品となり、1970年代の未公開映像と同じ時期に発表された楽曲で構成されている。
タイトルである「ムーンエイジ・デイドリーム」は、当時、日本では「月世界の白昼夢」と題され、イギリスの音楽系マガジンNME誌が選ぶデヴィッド・ボウイ究極の楽曲第11位に選定されている。
単に一人のミュージシャンをドキュメントした映画とは異なる本作「ムーンエイジ・デイドリーム」は、常に新しい創造を求めて地球上で音楽の旅を続けた稀代のロックスター、デヴィッド・ボウイの人生とその類まれな才能にスポットを当て、観る者に未来を生きる上でのひらめきを与えうる内容となっている。
Behind The Inside:
もしも存命であれば、今年で75歳になっていたボウイ
ロックスター、デヴィッド・ボウイの音楽的レガシーを讃えるイベントが今年、もしも生きていたのなら1月8日に75歳になっていたという意味を込めて、”ボウイ75(Bowie75)”が開催されており、本作「ムーンエイジ・デイドリーム」もそのイベントの一環となっている。
WordPress.com
WordPress.com is the best place for your personal blog or business site.
Awards:
- 第75回カンヌ国際映画祭:オフィシャル・セレクション上映
『ムーンエイジ・デイドリーム/Moonage Daydream』(2022年・ドイツ・イギリス・2時間20分)
監督:
ブレット・モーゲン
出演:
デヴィッド・ボウイ
© 2022 STARMAN PRODUCTIONS,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.