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人類 v.s. A.I. 最後に生き残るのはどっちだ?『ザ・クリエイター/創造者』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)で、スピンオフにも関わらず"SW史上最高の物語"と絶賛され、その名を轟かせた監督ギャレス・エドワーズ。 ギャレス書き下ろしの完全オリジナルの最新SF映画は、人間とA.I.との絶滅を賭けた壮絶な闘いを描いた叙事詩を内外から演技派俳優を集め完成させた。 荒唐無稽なSF映画ながら、深い人間味とインテリジェンスすら感じさせる意欲作。、他のハリウッド監督にはない様々な熱意を感じさせる型破りなギャレス・エドワーズが描いたSF世界、レバノン、ベイルート港爆発事故の映像、ソニーのFX3、検証映像、ザ・クリエイター/創造者、The Creator、ギャレス・エドワーズ、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マドリン・ユナ・ヴォイルズ、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイ、渡辺謙、スタージル・シンプソン、アマール・チャーダ・パテル、マーク・メンチャカ、ロビー・タン、ラルフ・アイネソン、マイケル・エスパー、ヴェロニカ・ゴー、イアン・ヴァーダン、ダニエル・レイ・ロドリゲス、

人類 v.s. A.I. 最後に生き残るのはどっちだ?『ザ・クリエイター/創造者』

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)で、スピンオフにも関わらず”SW史上最高の物語”と絶賛され、その名を轟かせた監督ギャレス・エドワーズ。

ギャレス書き下ろしの完全オリジナルの最新SF映画は、人間とA.I.との絶滅を賭けた壮絶な闘いを描いた叙事詩を内外から演技派俳優を集め完成させた。

荒唐無稽なSF映画ながら、深い人間味とインテリジェンスすら感じさせる意欲作。

© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

Story:

遠くない未来、人が創り出したA.I.が核を爆発させ、ロサンゼルスは焦土と化す。

その後10年間、人類とA.I.の戦争は激化していった。

元特殊部隊兵で、妻・マヤ (ジェンマ・チャン) が失踪中の孤独な男ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼすことができる謎の兵器を創り出した”クリエイター”を暗殺するという重大な密命を帯び、敵のアジトを突き止め潜入する。

だが、そこにいたのは超進化型A.I.の少女アルフィー(マドリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。

一見、無垢な子供にしか見えない彼女の命を奪うことなどできないジョシュアは、その少女アルフィーを自分の命を賭けて守る。

だが、やがて衝撃の真実が二人を待ちうけていた。


Behind The Inside:

他のハリウッド監督にはない多種多様な熱意を感じさせる型破りなギャレス・エドワーズが描いたSF世界

ギャレス・エドワーズはVFXアーティストとしてキャリアをスタートさせた。

だが、50万ドルという超低予算にも関わらず世界中で無許可撮影ロケを行い、映画と関係のない通行人が沢山映り込んだシーンをそのまま映画として完成させた自主映画精神溢れるSF映画『モンスターズ/地球外生命体』(2010年)が映画ファンのみならず批評家からも注目され、幸先の良い長編映画監督デビューを飾った。

その後、ギャレスのキャリアはジャンプ・アップし、渡辺謙が出演した『GODZILLA ゴジラ』(2014年)を手がけ、『スターウォーズ』アンソロジー企画の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)のメガホンを取ることになる。

このスターウォーズのスピンオフ映画が絶賛され、世界的にストーリーテラーとして高評価を受けたギャレス自身も次回作の選択を慎重に考え、オリジナルSF作品の映画化企画を温め、本作に結実している。

本作を作る上で参考にした映画も『地獄の黙示録』(1979年)、『バラカ』(1992年)、『ブレードランナー』(1982年)、『AKIRA』(1988年)、『レインマン』(1988年)、『殺し屋たちの挽歌』(1984年)、『E.T.』(1982年)、『ペーパー・ムーン』(1973年)とバラエティに富んでいる。

そして特筆すべきは、撮影に関してで撮影監督は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を撮り、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)では、アカデミー賞撮影賞を受賞しているベテラン、グリーグ・フレイザーと新進気鋭の撮影者、オレン・ソファーの新旧二人が担当。

そして、これだけのエピック・ストーリーであるのにメインの撮影機材は、ソニーのFX3というカメラ・ボディだけであれば50万円ほどで手に入るエントリーレベルの映画撮影用カメラということが大きな驚きである。

軽量で機動性の高いFX3を駆使し、時にはギャレス自身もカメラを回しながら、撮影は進んだ。

その時の模様がメイキング映像に記録されている。

映画『ザ・クリエイター/創造者』特別映像|愛は人間とAIの障壁を超えられるのか?|10月20日(金)劇場公開!

近未来の世界、”ニューアジア”を舞台に描かれる感動のSFアクション超大作、開幕! 遠くない近未来、人を守るはずのAIが核を爆発させた– 人類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した”クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女〈アルフィー〉だった。 …

映画『ザ・クリエイター/創造者』特別映像|愛は人間とAIの障壁を超えられるのか?|10月20日(金)劇場公開!

ステディカムやリグに乗せられているカメラがハリウッドの作品としてはとても小さいことが撮影の様子でよく分かる。

予算のためなのか? 監督のギャレスにも演出しながら片手間で回せるハンディなカメラが欲しかったということなのか?

絶えずカメラを回し続ける撮影現場であったようであるし、映っているカットで使えるカットは積極的に使うといった主義で進められたドキュメンタリー撮影にも似た現場のように見える。

本作は全体的にワン・シーン・ワン・シーンのトーンが暗いので使用されたソニー製デジタルカメラのコンシューマー商品の性能を見ての通り、暗部に非常に強いメーカー製なのでFX3を使用したのかは定かではないが、撮影監督があのデューンを撮ったオスカー受賞者のグリーグ・フレイザーであるだけに本作の撮影ポリシーに関しては興味は尽きない。


そして本作の本編映像に関して、非常に残念なニュースが世界で流れた。

映画の宣伝初期に流された予告編に入っていたロサンゼルスが核で爆破され街が吹き飛ぶ映像が2020年に起きたレバノン、ベイルート港爆発事故の映像を拝借してデジタル加工したものだとする告発You-Tube映像が物議を醸したのだ。

映画『ザ・クリエイター/創造者』特報|10月20日(金)劇場公開!

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映画『ザ・クリエイター/創造者』特報|10月20日(金)劇場公開!

実際の事故では200人もの命が失われ、7000人もの人々が重軽傷を負い、瞬時にして50万人もの人々が住む家を無くした。甚大なダメージを与えた大爆発事故であった。

世界で知らぬ者はいないこの悲劇を映した映像を使って映画のシーンに転用したという疑いが持たれたので大問題に発展したのだ。

No Title

I saw a video from Corridor Crew discussing a Reddit post made by u/BrokeBoyAdvanced about the new movie trailer The Creator. It looks like movie makers used real footage of the Beirut explosion tragedy and edited it. First I thought the filmmakers may have used the real footage just as a reference.

検証映像を見ると本編映像は全く同じ映像を元にしてデジタル加工したとしか思えない。

製作元も配給を受け持つ20世紀スタジオを傘下にもつディズニーもノー・コメントを貫いているが実際のところはこのことが事実なのかは深い霧の中となっている。

4K、8Kでホーム・ビデオのみならずニュース・フッテージも撮影できる昨今、こうした行為が映画の都ハリウッドでまかり通っているなんてことはないのだろうか?

仮にこれが事実だったとしてもVFXアーティストが作業時間短縮のために勝手にやったということでクビになって幕引きされるのがオチであろうが、本来であれば、これぞいわゆるギャレスの監督不行届というやつなのではないのだろうか?

しかし、よくぞこの疑惑の映像に気づき、You-Tube上で検証してくれたと感心するしかない。

完成した日本国内公開待機中の作品には罪はないが、世界に名だたるクルーが関わってだけにモヤモヤする一件ではある。


映画『ザ・クリエイター/創造者』日本版本予告|10月20日(金)劇場公開!

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『ザ・クリエイター/創造者』予告編

The Creator

Amidst a future war between humans and AI, an ex-special forces agent (John David Washington) grieving the disappearance of his wife (Gemma Chan) is recruited to kill an AI architect who has developed a mysterious weapon that could end humankind, in this epic sci-fi action thriller.


『ザ・クリエイター/創造者/The Creator』(2023年・アメリカ・2時間13分)
監督:
ギャレス・エドワーズ
出演:
ジョン・デヴィッド・ワシントン、マドリン・ユナ・ヴォイルズ、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイ、渡辺謙、スタージル・シンプソン、アマール・チャーダ・パテル、マーク・メンチャカ、ロビー・タン、ラルフ・アイネソン、マイケル・エスパー、ヴェロニカ・ゴー、イアン・ヴァーダン、ダニエル・レイ・ロドリゲス 他
© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.


Reels:

世界沈没(字幕版)

月曜日の朝。7:00を知らせるアラームが部屋の中に鳴り響く。ハウエル博士は、アラームを止め、出かける準備に取りかかっていた。何も変らない、いつもと同じ日に思えた。しかし、これから彼は想像を絶する光景を目撃する。そう、今日は地球最後の日だったのだ・・・。大津波の発生、巨大隕石の襲来、ウィルスの蔓延、そして科学実験が引き起こす大災害。今日が最期の日だとしたら、あなたはどうするだろう?(C)BBC


モンスターズ/地球外生命体(字幕版)

低予算ながらも斬新なアイデアと魅力的なストーリーで2010年のハリウッドで話題の1本となったSF映画。メキシコの半分がモンスターの繁殖する危険地帯として隔離されている近未来を、迫力のVFX映像を盛り込みつつ、美しい映像とドキュメンタリー・タッチの演出で描き出していく。監督は新しいハリウッド版『GODZILLA』に抜擢された新鋭・ギャレス・エドワーズ。(C)Vertigo Slate 2010


モンスターズ/新種襲来(字幕版)

“地球外生命体”を載せた宇宙探査機が地球に到達して16年、モンスターがうごめく危険地帯はメキシコから全世界に拡大していた。中東ではモンスターへの攻撃のために米軍による空爆が行われたが、巻き込まれた武装勢力と戦闘が激化。モンスターという人類共通の脅威をよそに、人間同士の戦争が果てしなく続い …


GODZILLA ゴジラ(字幕版)

世界が終わる、ゴジラが目覚める。1954年の誕生から60年。日本が世界に誇る「ゴジラ」が、ハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって現代によみがえる。1999年、芹沢博士は、フィリピンの鉱山で巨大生物の化石と、繭のような物体を発見する。だが、物体の一つは既に抜け出し、海へ向かった痕跡が残っていた。同年、日本の発電所に勤めるジョーは、謎の地震による事故で妻を失ってしまう。そして現在。未だ事故の真相を追う父のために来日した息子・フォードは、怪獣に遭遇する。(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc., Legendary and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.


ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (字幕版)

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、もうひとつの物語が誕生。 …


Reload:

TENET/テネット

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第一次世界大戦後のオランダ、アムステルダムで固い絆に結ばれた三人の男女が殺人事件の濡れ衣を着せられてしまう。三人の知恵と運頼みで巨大な陰謀と対峙してゆく。目も眩むばかりの超豪華すぎる出演陣とアカデミー賞常連監督のデヴィッド・O・ラッセルによるほぼ実話を盛り込んだコメディ・タッチの社会派クライム・ドラマ

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