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TENETという名が冠されたワイン

2020年にリリースされる最も期待される映画No.1と云われているクリストファー・ノーラン監督が自ら紡いだオリジナル・ストーリー、最新Sci-Fiタイムスリラー『TENET』。まだストーリーの詳細は公開されていませんが、監督デビュー作『フォロウィング』以降、時間操作という概念にとりつかれたノーラン監督ならではの時間の逆戻し映像に溢れていて、ほんの数秒から数分間だけ時間を遡れる特殊能力を持つ特務機関のエージェント、もしくは昏睡状態の刹那の間に自分が亡くなる直前の時間を巻き戻して、事件を未然に防ぐことが出来るタイムリワインド能力を持つ者が世界を救う未曾有の物語なのかもしれません。

ワーナー映画『TENET』オフィシャルサイト

TENETという言葉は、アンビグラム

アンビグラムという言葉は、ひっくり返しても同じように読めるいわゆる鏡文字、TENETは信念や信条、主義といった意味がある。それが180度回転しても同じTENETと読めるところがミソでノーラン監督はそこにも特別な思いを込めていて、ストーリーの重要な鍵であることは間違いない。

そんなことを徒然と考えていたところ、フランス南部ローヌを本拠地とする醸造家が独自のテロワールを目指してワシントン州コロンビアヴァレーのワイナリーでつくった「TENET」という名のワインがあることを知った。
映画とは関係ないようだが、造り手の名前でもある「TENET」という名を冠したこのワイン、ラベルデザインもアンビグラムを意識して反対側からも同じように読めるように鏡文字として美しくデザインされていることは一目瞭然。使用されているブドウ品種は通好みの豊かでこってりとした味わいのグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル。しかも生産者自らの信念を現した名を授けられていることからも自信作であろうことは明らか。気になる価格は1本12,200円となかなか高価ですが、どこか映画『TENET』に通ずる重厚で壮大な世界観を感じてしまいます。

Introducing TENET wine

TENET WINES

希代の映画監督が紡ぎだす最新作と偶然にも同じ名が冠されたワイン。
偶然だからこそ、なおさらそこになにかしらの縁やロマンがあるように思えてなりません。機会があれば『TENET』に想いを馳せつつ、是非グラスを傾けてみたいと思います。

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